他人の立場で考える

こんにちは。

 

『人間関係のしがらみを改善する専門家』の

清水です。

 

今日は職場の人間関係に

僕自身も悩んだ事があるんですが

その時になるほどと

思った事を書きたいと思います。

 

僕自身もこう思っていたんですが、

人間関係でトラブルが起きると

「自分は正しい。相手が悪いんだ」と

思っていました。

そして「相手が変わるべきだ」

と考えていました。

 

ところが相手は簡単には変わりません。

 

それはなぜか?

 

相手も「自分は正しい。相手が悪いんだ」

 

と感じているからです。

 

「じゃあどうしたいいの?」

と皆さん感じたと思います。

 

どちらが正しいかは

視点の違いです。

 

どんな人ともうまくコミュニケーションを

取れる人は自分の視点だけではなく、

自分以外の視点も持つ事が出来ていると

僕は思います。

 

僕が勉強したカウンセリングでは

3つの視点を持ちましょうと

教えて頂きました。

 

①自分自身の視点

 

②相手の視点

 

③自分でも相手でもない第3者の視点

 

です。

 

どの視点が正しいわけではないですが、

人間関係でトラブルが発生した時、

一度②・③の視点で考えてみましょう。

 

3つの視点を柔軟に使いこなせると、

よりよい人間関係を築きやすくなります。